経験者だからこそ求める次のキャリア―菅原電工で働く理由とは
2025年10月10日
自己紹介をお願いします!
はじめまして。伊藤謙一と申します!現在は、菅原電工に入社して11年目を迎え、一関市の拠点を中心に現場に出ています。職長として、現場管理や若手の育成なども担当しています。
これまでのキャリアでは、ビルや商業施設などの「箱物」の電気工事を手がける会社で働いた後、ビルメンテナンス業や住宅系の電気工事会社なども経験し、その後、菅原電工に転職しました。
菅原電工への転職を決めた理由は何ですか?

「経験者でも一から学べる」安心の教育体制に驚きました
最初に勤めていた電気工事会社では、今で言うブラックな環境で、給与面や残業の多さ、人間関係も良くなく、ハンマーやペンチが飛んでくるような場面もあり、毎日がプレッシャーの連続でした。そこで長く続けるのは難しいと感じ、結局その会社は5年ほどで辞めました。
ですが、その後ビルメンテナンスや住宅系の電気工事など、いくつかの仕事を経験してきたなかでも、「もう一度、大型施設の現場に戻りたい」という気持ちはずっと心の中にありました。
そこで、妻の地元でもある一関へ戻ったタイミングで、菅原電工に出会いました。一関で一番大きい会社だと聞いていたのと、面接時に前社長から「すぐにでも来てほしい」と声をかけてもらったことが決め手でした。必要とされていると感じたんです。
菅原電工に入社して一番驚いたのは、経験者でもブランクがあっても、一から丁寧に教えてくれる環境が整っていたことです。これまで経験した会社では「経験者ならできて当たり前」という空気が強く、最初から現場を任されることばかりでした。ですが、ここではまず職長の下で細かい作業の流れを学び直すところからスタートし、ブランクがあっても安心して仕事を覚え直すことができました。
ブランクも仲間のサポートで安心して乗り越えられる
私自身、一時期ビルメンテナンスや住宅専門の電気工事会社で働いていたため、箱物の電気工事からは少し離れていました。そのため菅原電工に入社する時は、「本当にやっていけるだろうか」という不安がなかったわけではありません。
しかし、いざ現場に入ってみると、当時の職長をはじめ、周りの先輩方が細かくフォローしてくれる環境がありました。わからないことはすぐに相談でき、誰かが必ず教えてくれる。しかもその教え方も上から目線ではなく、フラットな関係性の中で教えてもらえるので、変に気を使うことなく仕事に集中できました。
経験者としてのプライドはもちろんありますが、それでもブランクがあると最初は戸惑うものです。そんなとき「できないことを無理にやらされる」のではなく、「もう一度基本から教えてもらえる」環境があるのは、本当にありがたいことだと感じます。
ただ現場をこなすだけではなく、自分の足りない部分を一つずつ確認しながら積み上げていける――そんな安心感が、菅原電工にはあります。
実際に働き始めて感じたことは?

年齢や役職に関係なく、誰もが気軽に相談できる雰囲気
菅原電工に入社してまず感じたのは、人間関係の良さでした。前職では、年上の人には話しかけづらかったり、何か聞こうとしても「そんなことも知らないのか」と突き返されるような雰囲気もありました。でもここではまったく違います。
職長だった高金さんは、私がブランク明けだったにもかかわらず、現場の流れや細かい作業手順を一から丁寧に教えてくれました。年齢やキャリアに関係なく、「わからないことはわからない」と言える空気が自然とあります。
例えば、上司に相談したときも嫌な顔ひとつせず、むしろ「それならこうした方がいいよ」と親身になってアドバイスをくれます。さらに面白いのは、年下の若い職人からも「伊藤さん、こっちのやり方もありますよ」と教えてもらえることがあることです。年齢差なくフラットに話せる環境だからこそ、経験者であっても日々新しいことを吸収できています。
期待に応えるほど、評価が自然とついてくる
これまでいろんな会社で働いてきましたが、菅原電工ほど給与面でしっかり評価してくれる会社は珍しいと感じています。前職では残業が多いのに給与が見合わず、正直モチベーションを保つのが難しい場面もありました。
菅原電工では、ただ「経験があるから」という理由で無理に仕事を詰め込むことはありません。その分、責任はありますが、やった分だけきちんと評価される仕組みがあります。
特に印象的だったのは、職長として複数現場を任されるようになったタイミングで、自然と給与面や待遇面でも評価が上がっていったことです。もちろん結果を出すことは必要ですが、「この人は育てていこう」という会社側の姿勢があるからこそ、経験者としてのやりがいも大きいです。
仲間と支え合いながら前に進めるチームワーク
大きな現場では、どうしてもチームワークが重要になります。菅原電工では、気の合う仲間たちと一緒に仕事ができるのが大きな魅力です。単純に「仕事をするだけ」ではなく、相談し合ったり、冗談を言い合ったりしながら、和気あいあいとした雰囲気の中で働けます。
経験者同士だと、普通はライバル意識が強くなることもありますが、ここではそんな空気はなく「お互い助け合って現場をつくる」という感覚が強いです。だからこそ、ただの即戦力として扱われるのではなく、次のステージへ進むための仲間として受け入れてもらえるのだと実感しています。
最後に、転職を考えている電気工事士経験者の方へメッセージをお願いします!

電気工事の仕事を続けてきた中で、「現場を離れてしまったけれど、もう一度挑戦したい」「今の職場では物足りない」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。そうした方にこそ、菅原電工の環境を知ってもらいたいと思います。
ここには、経験や年齢だけで判断せず、一人ひとりの気持ちやペースに寄り添ってくれる風土があります。経験が浅くても、ブランクがあっても、自分の力を発揮できるチャンスがきちんとある。そして何より、同じ方向を向いて働ける仲間がいることで、日々の仕事に前向きになれる職場です。ぜひ一緒に働きましょう!
電気工事士としての一歩を踏み出したい方へ
経験者も未経験者も、安心してスタートできる環境です
ここまで記事を読んでくださった方の中には、「自分にもできるだろうか」と迷っている方もいらっしゃるかもしれません。菅原電工では、経験者・未経験者を問わず、一人ひとりの状況に合わせて、丁寧なサポート体制をご用意しています。
配電工事をはじめとするインフラ系の仕事は、初めての方には分からないことも多いかもしれませんが、現場でのOJTを通じて、着実にステップアップしていけます。資格取得支援や、現場での安全管理・工具支給など、成長と生活の両面を支える制度も整っています。
「やってみたい」という気持ちがある方には、必ずチャンスがある職場です。
これまでの経験を活かし、さらに上を目指せる環境です
すでに現場経験のある方にとっては、「スキルをどう活かせるか」「さらに成長できる環境があるか」が気になるところだと思います。菅原電工では、経験者の技術や知識をしっかり評価したうえで、将来的にはチームリーダーや現場の職長としてのステップアップも視野に入れたキャリア設計を行っています。
「今の職場では、これ以上の成長が難しい」「責任ある立場に挑戦したい」そんな方にも、次の目標が描ける環境です。
まずは、話を聞いてみるだけでも大歓迎です
「応募するのはまだ迷うけど、少し話を聞いてみたい」そんな方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。働く環境や仕事内容、会社の雰囲気などを詳しく知っていただいたうえで、ご判断いただければと思います。
「経験があっても、未経験でも、これから電気工事士としてのキャリアを築いていきたい」
そう思っている方を、私たちは心から歓迎します。