INTERVIEW
入社 14年目
企画営業課
千葉 裕也
「
現場から管理職へ、菅原電工で輝く14年の軌跡
」
工業高校電気科を卒業後、菅原電工に新卒で入社。現在まで14年間活躍し続けるベテラン社員。入社当初は、建物の電気配線や照明器具の設置といった現場作業を担当。実際に電気を通し、建物に光が灯るまでを見守っている。今年からは新たに、管理職ポジションに挑戦。図面の作成や電気配線の計画・全体の流れを管理し現場をまとめるなどの業務に日々奮闘している。プライベートでは二人の子供のお父さんでもある。
THEME 01
菅原電工で働くことを決めた理由
地元で夢を探し、見つけたキャリアパス
菅原電工での勤務は高校を卒業してすぐに入社したので、もう14年になります。入社のきっかけは、実は高校の先生の勧めなんです。当時の私は、何になりたいか、何をやりたいかなんて、まだはっきりしていない高校生。最初は工場系の仕事に進もうとしていたんですが、なかなか上手くいきませんでした。その時、偶然にも菅原電工を知ったんです。電気科を卒業したので電気の道が自分に合っているかもしれないと思いましたし、地元で働ける点にも惹かれ、ご縁で入社を決めました。地元近くで安定した仕事を見つけられたのは、本当に良かったです。
入社してから14年間、電気工事士としての基本から学び、さまざまな現場を経験してきました。これまでの経験は、私にとってどれも大切なものです。あの時、入社して、ここまで成長できたのは、会社のサポートがあったからこそ。地元で安定して長く働ける職場を探している方に自信をもって勧めたい会社です。
THEME 02
菅原電工で働くこと
新卒でも!協力の輪で成長する職場
菅原電工では主に工場などの大きな規模の新築の電気引き込み~配線などを行います。新卒で何も分かっていない私が現場にいても、困ったときには周りの人たちが支えてくれました。話しやすい人が多く、自分で調べるよりも早く、先輩方に教えてもらえたから、いち早く一人前の電気工事士として成長できたと思います。だからこそ、自分も下のメンバーに対して、先輩がしてくれたように、丁寧に仕事を教えようと心がけています。現場の経験だけではなく、会社の補助もあり、入社後に第1種電気工事士の資格も取得できました。
私が14年間菅原電工で働き続けているのは、菅原電工の働きやすさや、人間関係の良さが大きなポイントです。現場での疑問を解決できるだけではなく、小さな悩み事も相談しやすい環境があります。仕事をする中で辛い時期や困難な課題にぶつかった際に、周りの仲間の励ましで、乗り越えられたことが何度もありました。
THEME 03
仕事する上で大切にしていること
家族との時間がエネルギー源!家庭時間との両立
仕事とプライベートのバランスは常に意識しています。最近のプライベートの関心ごとはもっぱら子供ですね。下の子がもうすぐ1歳に上の子は5歳になるんです。休日は一緒に公園で遊んだり、家でゆっくり過ごすなど、ほぼ子供たちと過ごしています。子供たちと遊ぶと、デスクワークの日々とは違うリフレッシュになります。まだまだ走り回る年頃なので、最近だと、実は休みの日の方が体を使っているかもしれませんね。仕事も仕事の日に会社できちんと終わらせ、家に持ち込むことはないようにしています。だからこそ、休日のオフモードが実現できるんです。会社に同い年くらいの子供を持つ方も多いので、その意味でも仕事と子育てが両立しやすい環境かもしれませんね。
仕事も大切ですが、家族との時間も同じくらい大切。このバランスが私の仕事へのモチベーションを高めてくれています。今後も、切り替えやバランスを意識しながら、仕事にも子供の成長にも真っすぐ向き合いたいと思います。
THEME 04
やりがい・苦労
毎日が挑戦!菅原電工で踏み出すキャリアチェンジ
今年から役割や仕事が変わったこともあり、14年目にしてもまだまだ毎日が挑戦の連続です。去年までは、現場で実際に手を動かす業務が多くありましたが、今年からは電気配線の計画を立てる役割に変わり、オフィスで図面を描いたり、電気の計画を立てることが多くなりました。今は体を動かす時間より、椅子に座ってる時間の方が長くなりました。私は、体を動かすのが好きなので、このギャップは寂しいなとも思います。電気のことだけを分かっていた去年までと比べて、最近は他社さんや業者さんとのやり取りの中で、法律など電気以外の知識不足を痛感する場面ばかりです。今後の目標は、電気以外の新しい知識を身につけながら、チームや会社を引っ張っていける存在になることですね。仕事量も責任も重く、役職変化は良いことばかりではないのが正直なところです。
ただ、現場仕事でも管理の仕事でも、1番のやりがいは建物が完成し、全ての電気がぱっと点くのを見れた瞬間。照明が一気に点灯する瞬間は、何度経験しても胸が高鳴ります。この瞬間を味わうと大変だったことも吹き飛んじゃいますね。今の自分が入社当時の失敗や苦労を笑いながら話せるように、10年後の自分が今の苦労を懐かしく思い出せるといいなと思いながら、菅原電工でのキャリア第二弾を楽しみたいと思います。