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樋口 理

INTERVIEW

入社 9年目

工事部門

樋口 理

やっと見つけた理想の職場!約10年活躍中のベテラン



機械設計事務所でキャリアをスタートしたのち、別会社の電気工事の世界に足を踏み入れた。そのあと、製薬会社に勤め、再度転職のため様々な業界を検討。最終的には、自身の年齢とこれまでの経験を考慮し、再び電気工事の分野へ戻ることを決める。電気業界内の中でも、一般住宅だけでなく、さまざまなプロジェクトに携わることができる点に惹かれ、菅原電工への入社を決意。今年で、入社してから約10年が経ち、現場の最前線で活躍している。


 
THEME 01
菅原電工で働くことを決めた理由

他業界を経験した後、電気会社での勤務に再挑戦


 ずっと電気工事をやってきたわけではなく、いろいろな仕事を経験してきました。最初は設計事務所で機械の設計をしていたんです。その後も、別の電気工事会社、製薬会社などで働くなど、複数の業界・会社での勤務経験があります。菅原電工に来たのは、ちょうど製薬会社の勤務が終わる頃。一度経験をしたことのある電気会社に戻ろうかなと思ったんです。数ある電気会社の求人の中でも、菅原電工を選んだのは、一般住宅だけでなく、幅広い案件があり、多様な経験ができると思ったから。いろんな経験を積みたいと思っていたので、惹かれました。


実際に入ってみて、その考えは当たっていました。小規模から大規模の業務まで、様々な経験ができ、毎日が刺激的です。多様な経験を積めるだけではありません。10年間働き続けていることからも分かるかもしれませんが、入社前の私が期待していた以上のものが菅原電工にありました。当時の私に感謝したいですね。


 
THEME 02
菅原電工で働くこと

菅原電工だから、チームだから作れた成功体験


 電気工事の仕事は簡単にいえば、建物の電気工事です。具体的には、施工管理から現場作業まで、色々なことを手掛けています。5〜6人のチームで小規模なお店の建築を行うこともありますし。県の大規模施設に電気を通す場合など大きなプロジェクトでは、15〜16人のメンバーが必要になることもあります。メインの仕事は屋内配線ですね。照明やコンセント、機械に電源を送るためのケーブル配線など、様々な作業を行います。エアコンや換気扇も含め、電気を使うもの全てにケーブルが必要ですから。他にも、高所作業車に乗って建物に電源を引き込むような外部作業も経験してきました。


やりがいは、建物が完成して最後に電気が点く瞬間ですね。チームではメンバーを取りまとめたりもするので、肉体面だけではなく精神的にも大変なことが多いですが、電気がぱっと点く瞬間には、また次も頑張ろうと思えますし、報われた気分になります。


 
THEME 03
仕事する上で大切にしていること

チームへの恩返し、メンバーの助けになりたい

 

 仕事をする中では、周りのひとを可能な限りフォローできるよう意識しています。特に意識するようになったのは、菅原電工に入ってからですね。自分がたくさんのメンバーに助けてもらったからこそ、恩返しをしたいと思えます。菅原電工の助け合いの文化は、私が菅原電工で長く働き続けられる大きな理由でもあります。みんながお互いをフォローし合うから、一人で抱え込むことがありません。だからこそ、働き続けたい、自分も恩返ししたいと思えるんですね。社内には真面目な人が多く、お互いに切磋琢磨しています。自分もそこに貢献できるメンバーになりたいと本心から思っています。ちょっと嫌だなと思う仕事でも楽しめるのは、一緒に働く仲間たちとの絆のおかげです。


加えて休日は、家族との時間も大切にしていますよ。家に帰れば休みモードに切り替え、リラックスすることで、次の仕事に向けてリフレッシュしています。


 
THEME 04
やりがい・苦労

心に光を灯す!家族のためにもチームのためにも日々奮闘中

 

 危険や責任を伴う業務も多く、仕事って本当に身体も心も大変だと思うことが多々あります。電気工事士は簡単な道じゃないですね。それでも配線が完成して、初めて電気が灯った瞬間、そんな大変さが全部報われます。あの達成感、嬉しさは、もう、言葉では表せないほど。大変だからこそ、喜びが大きくなるんですよね。毎日が順調にいくわけではなく、難しい課題、手に負えない問題もたくさんあります。でも、そんな壁をチーム一丸となって乗り越えた時の喜びは、本当に格別。その一瞬のために、毎日頑張っています。


とは言いながらも、どうしてもモチベーションが上がらない日もあります。そんな時は、家族のことを考えて乗り越えます。家族の顔を思い浮かべると、『家族のために、頑張らなきゃ』って。家族を支えるためにも、家族やチームに誇りに思ってもらえるような仕事をしたい、そんな思いが、僕を支えてくれています。


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